ファミリーで楽しんでいるボードゲーム #2

今日ご紹介する「ディクシット 日本語版」は、ボードゲームといってもボードを使うのは得点板だけ、ほぼカードゲームといえるでしょう。

パッケージの箱の絵を見てください。
中身の約80枚のカードにもこれと同様な、想像力を掻き立てるシュールな絵が描かれています。

ディクシット 日本語版


遊ぶのは、3人以上。
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各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票。その投票結果によってポイントを獲得する。全員当たりまたは全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求される。出典元:Amazon.co.jp

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例えば「ランプの明かり」の描かれたカードに対して、「眩しい」というヒントを付けたとします。
ヒントが簡単すぎたかな?と思っていると、プレーヤーが手持ちから出したカードが「太陽」や「目を瞑った人」だったりして、どれも「眩しい」を連想させて予想外に皆が混乱することがあります。
色々なカードに当てはまるように、だけど単純すぎない適度に曖昧な言葉を探すのが難しく、面白いところでもあります。


対象年齢は8歳以上ということで、購入当時8歳だった次男が、ズバリ、ハマりました。

何度もやっているとカードの絵柄も見たことのあるものばかりになってしまうので、拡張カードを加えるとまた楽しめます。
我が家では昨年末に「ディクシット2 (DIXIT 2)」を購入しました。
こちらはカード84枚のみで得点板が付きません。

小さい子だと最初は余りに単純すぎるヒントで一発で皆がわかってしまうようなこともありますが、それも最初だけ。
すぐにコツをつかんで、大人と一緒に楽しめるようになりました。


皆に当てられたり、逆にわかってもらえなかったり、ヒントの言葉に近いカードを上手いこと出されたり…
ウチでは小学校低学年の下の子、高校生の上の子と一緒にやって、メチャクチャ盛り上がります!


ディクシット 日本語版

ディクシット 日本語版


ディクシット2 (DIXIT 2)

ディクシット2 (DIXIT 2)